【第2幕・夏組旗揚げ公演】アイナナオタクがA3初見の感想をまとめてみた

1幕の春組に続き、2幕の夏組です。

※ネタバレ注意

 

 

夏組のオーディションから始まります。

オーディションで既に個性爆発で、監督同様「大丈夫かいな…」と心配に。

天馬くんの志望動機が、舞台を克服したいというだけでなく、"咲也くんの演技に魅了されたから"という激エモ案件。あまりにもエモい。

素人で1人で舞台に立っていた咲也くんが、たくさん練習して、チームと一緒に公演を成功させて、その演技を見たプロ級の天馬が心動かされるって…。私が母親なら泣いてるし、母親じゃなくても泣いた。

 

以下、読後のキャラ感想などです。

 

◾️天馬

わかりやすい俺様キャラだけど、真面目なのがとても良い。演技に対しても真面目だし、役者としての心構えが素晴らしい。きっと小さい頃から真摯に接してきたからこその実力なんだと思いました。

高校生らしくて微笑ましくてよかったです。

チームのみんなと楽しそうにしている君がみられておばさんは嬉しいよ…。

 

 

◾️幸

辛辣だけど、決して誰も見捨てない面倒見の良さと強さを感じました。特に天馬くんとやんやしているおかげで天馬くんの居場所が作られてる感はありました。誰よりも天馬くんを認めているところも激アツですね….!

椋くんとのあのシーンで落ちました。

 

 

 

◾️椋

最初は可愛い担当のキャラかな?って思ったけど誰よりもお芝居をやりたい気持ちが強く、その芯の強さが尊敬できます。特に陸上でエースだったのに怪我をしたという、中学生なら大きな大きな出来事を経て、自ら前へ踏み出す強さが素晴らしい。自分を変えようと一歩踏み出す勇気を持っていて勇敢でした。

1番頼りになって安定感がある印象。今の所最推しかもしれない。

 


◾️三好

チャラいだけでなく、チーム全体を見守るあったかさを感じます。過去のお話もチラッと出たけど、優しいゆえなのかなという感じ。お兄さんで好き。他のキャラとの絡みをみると一気に落ちる気がする。(関係性に弱いオタク)

 

 

◾️三角

読めないキャラだと思ったけど、場を和ませるし、いつも助かるよ…というお気持ち。演じると人が変わるギャップが◎。

純粋な優しさが彼の魅力だと思いました。

 

 

 

ますます監督の腕が素晴らしいと思った2幕。その子を信じ、任せる手腕が天才的。絶対仲良くできなそうな子がやんやしていたり、頼りなかったキャラが実は誰よりも頼り甲斐があったりと、補い合いができるいいチームだと思いました。

気丈な幸が椋くんに…のシーンは泣けました…あの2人好き…。

組ごとに公演内容の特徴があり、面白いです。キャラがたくさんいて分かんなくなるかも…という心配がありましたが、個性がわかりやすくて大丈夫でした。そして大変沼でした。みんな好き。

ちゃんと団員たちの年相応な一面がたくさんみられてニコニコ見守れます。明るく元気な夏組の新しい公演が見られるのがとっても楽しみです!結局箱推しやんけ…。

 

3幕はいよいよ、幼なじみたちの推しキャラが出てくるのでとても楽しみ!

 

 

ささこ