【第3幕・秋組旗揚げ公演】アイナナオタクがA3初見の感想をまとめてみた
秋組パートまで読了しました。
秋組は友達の推しがいるということで、ワクワクしながら読みました。
キャラクターとしてヤンキーやヤクザを好きになったことがなかったのですが、これはハマります。
摂津万里の顔と名前の字面が好きだわ。
以下感想です。
※ネタバレ注意
やっぱりA3は
前の世代や、過去を意識させることが多い!
過去の世代が登場したらエモさで死ぬ(第三部ほぼ確しているが)
モノローグが他の組に比べて多かったですし、公演内容もまたガラリと違いましたね。
無気力系の摂津くんが唯一固執していたのが十座くんなのアツいなって思いました。
◾️十座さん
友達の推し。とにかく1番応援したくなるキャラクターだなと思いました!お芝居に興味があったけど踏み出せなかった。そのきっかけをくれたのが椋なのが最高にエモい。十座くんの尊敬できるところは、身内で年下で自分に対してビクビクしていた椋の言葉を受け入れ、その姿に憧れ、その思いを素直に行動に移せる真っ直ぐさ。愚直に努力できるところ。芝居について万里から煽られても言い返さない。努力家で謙虚で真面目で不器用で好き〜〜〜〜!!一生幸せになって欲しい。
◾️左京さん
デレが半端ねえ。左京さんの過去?といく監督との接点のシーンが出てきたら、今までのちょっとヒールな役だった左京さんの行動の根っこがわかりました。
誰よりも演劇に愛があり、MANKAIカンパニーの再生を願っているところ。自分が大好きな場所が廃れていき、評判にさらされるのを避けたかったからという誰よりも義理堅く、正義感のある人だなぁと思いました。
左京さんをMANKAIカンパニーへ引き入れるきっかけや、再びお芝居をする機会を与えたのが監督なのしんどい。そりゃ監督に惚れるわ、わかる。初恋要素匂わせんなしんどい。大人の余裕しんどい。
◾️臣くん
友達の推し。包容力と優しさとおかん力がすごい。料理男子には弱いんだ、どこまでハイスペックなんだ。人のことをきちんとみていて、気が付ける気遣いの達人だと思いました。特に太一が責められないように自分にも責任があるって言い出せるかっこよさ。菩薩か?
◾️太一
誰よりもスポットライトに当たりたかった太一くん。努力しても上には上がいて、自分の立ち位置を嫌でもわかってしまうのは本当に辛い。
GOD座に入ったのもすごいのに、ずっともやもやを抱えていたときに悪魔の囁き。こういった場面、日常生活でもあるもんね…と共感しちゃいました。
すごいなと思ったのが、話の前半で読んでる私たちもそれほど太一くんのこと気にかけておらず、"脇役"っぽくみえていたこと。
十座さんたちの真剣なお芝居に魅了されて、罪悪感の中で誰よりも辛かったから救われてよかったね(号泣)
彼が主演になった日には涙で海ができる。
◾️万里
中盤くらいまでただのガキンチョでしたね。素直になってからが早い。後半で急に精神年齢5歳くらいました気がする。なんでも器用にやっちゃうからこそ、何かに執着することに飢えてたのかなって思います。
マスコットキャラだなーという感じがすごい。なんだかんだみんなに可愛がられている弟感があって良い。
至さんとゲームしてるときなど、後輩力高め。ほら!他の組との交流で殺してくるやんA3。
相棒であり、ライバルであり…とにかく唯一無二という十座さんとの関係がすごく良い。すき。歳相応なかんじがかわいい〜〜〜ので、他の組の同世代と早く絡んで欲しい。
秋組は最初から万里以外はちゃんとチームで他の組よりその辺りはすんなりしていたイメージ。また、他チームに比べ、監督よりもチーム内で問題を解決していたのかなという感じ。
万里が協力的になってからはチームワーク最強すぎて精神年齢の高さを感じた。
公演中にトラブルあったけど、冷静に乗り切ってるのが大人だなぁという印象。
誰よりもイケメンだったのは幸。対応力が鬼。
ほんとに青春ヤンキーものという感じで。
千秋楽のあたりは脳内で冒頭ご○せんの主題歌「NO MORE CRY」が流れました。(世代がバレる)
個人的な太一くんが好きでした!幸と太一くんのやりとりがとても可愛い。一生やっててくれ。
監督と左京さんとのやりとりもしんどかった…。尊い…。
秋組は、一つになったときの最強さと安定感が心地よいなと思いました。(小並感)
ランク上げのやり方も身についてきましたので、引き続き進めていきます!
冬組は大しんどそうなので心して読みたいと思います。
ささこ