【第4幕・冬組旗揚げ公演】アイナナオタクがA3初見の感想をまとめてみた。

こんにちは、ささこです。

いよいよ1部最後になる冬組の旗揚げ公演読了しました。

 

前回同様だらだらと感想をまとめていきます。

過去の記事は、1番下からリンクにて。

 

※ネタバレ注意

 

 

 

 

またまたオーディションから始まります。

2人からのスタート。それにしても東さん美しいな…。

 


その後ストリートACTにて残りのメンバーも引き込むことに成功!

 

 

三角やシトロンお腹いっぱいだったのに、

ミステリアスキャラをこれでもかと詰め込まれております。足場の悪い道を歩いてるようなぬるぬるしたような不安定さがあります。


今回のお話は、もちろん冬組の話ではあるのですが、劇団一体となっているシーンも多かったですね!


ゲームやったり、麻雀やったり他の組との交流良い…!!待ってた本当に。


めちゃめちゃ私的な気づきなのですが、

秋組ツッコミ属性多い。冬組は丞 だけで大変そう。

 

幼なじみコンビのわだかまりが凄まじく、前半のギクシャクはどっちの気持ちもわかるなぁと…。

 


以下、キャラクターたちの感想。

 

◾️東さん

ほとんど吐息で非常に色っぽい!と同時に

過去重すぎだろ、、、、。そりゃ留守番したくないわ。おそらく最年長者だけど、はかなげな雰囲気が冬組にぴったりですね。

何を考えているかわからない部分もありますが、大丈夫だよ、心配ないからねと抱きしめてあげたくなっちゃいます。なんとなくたんぽぽの綿毛っぽくて風とかで飛ばされちゃわないか心配。頼むで冬組のみんな…!

 


◾️誉さん

前情報で「サイボーグ、詩人」ってことは知っていたので、やべーやつだと思ってめちゃめちゃ警戒してたわごめん。最初の方もトリッキーキャラかと思ったけど(トリッキーではある)すごく分かりやすい。みんながギクシャクしているのも、不器用ながらなんとかしようと思ったり、密を気にかけたり。人間味があって、面倒見がいいなぁと思いました。サイボーグじゃないぞ〜〜!!!

 


◾️密

三角と張るくらい不思議キャラでした。そこまで過去が明かされていないけど多分忍者?

東さんと誉さんからよしよしされてるの可愛かったです。あと何気に1番冬組のみんなのことが好きなんじゃないかと思います。思いやりもあるし…!彼の過去が気になります。

 

◾️丞

GOD座のいい人。最初は紬にあたりが強く子供だなぁと思っていました(まじですまん)。GOD座でトップになれる努力家なのに、汚いやり方をするGOD座とはすぐに手を切るという潔さが好きです。お芝居に対して真剣なのも好印象。あたりが強かった理由を知った後は、紬がいない寂しさや物足りなさを紬以上にに感じてて、それを紬にぶつけてしまったことにも後悔し、なんてなんて不器用なんだ…!と親のような目線で見てしまいました。幼なじみコンビについては後述。

 

 

◾️紬

初見で顔と雰囲気タイプでした。声がいい。最初はおどおどしていて、頼りなく心配に。過去を知るとGOD座の人にそんなことを言われたら私でも諦めちゃうと思います。別に逃げてもいいんじゃないかと思うのですが、それを後悔し再び演劇をしようと決意するストイックさがとても尊敬できます。好きなことに全力な人って素敵よね。

全体的に儚そうかつ、だれよりも繊細。なので決意した後もレニちんから嫌なこと言われて流されちゃっていたのかなぁと。なんでそんなに追い詰めるんだ…!自分で自分のことを許してあげて欲しいと願わずにはいられないキャラでした。

元カノ一人で一年付き合ったは本当に好印象。最高。

 

◾️幼なじみコンビ

物語の中心で、比重も重めだったこの2人。最初完全にたーちゃんがいじめっ子に見えてしまった。2人が演劇続けてたのはお互いの演技が好きで尊敬しあってて、何より2人で演じることが楽しかったからとかエモすぎるだろ。24歳だからこそ素直になれない場面があったかと思うけど、仲直りしてからは名コンビでバッチリでしたね。

たーちゃんつむよびやめろ。絶対中学あたりに呼び方直そうの会開かれたやん。幼なじみは尊いわ。


組だけでなく劇団一体となった第4幕。

GOD座からバトルの申し入れは、王道展開でございました。


冬組も他の組みと同様なかなかチームワークに苦戦。大人だからこそ打ち解けるまで時間がかかったんだろうな。


今回はまさかのファンタジー展開に若干置いて行かれたけども幼なじみコンビは尊いし、

三角もかわいかったです。


幼なじみコンビ尊い…(毎秒言ってる)

 

何はともあれ、劇団存続が決まり良かったです。これからパワーアップしていくMANKAIカンパニーが楽しみです。

 


全組み終えての各組の印象を振り返ってみました。

最初と最後はやはり咲也で、というのがとても良かった。もともと咲也くんの一生懸命さから全てがスタートしており、咲也くんなしでは始まりません。夏組の時からですが、咲也のどっしり構えている感がすごい。すっかり座長ですね。


春は圧倒的に陽。咲也くんの明るさが組みや劇団全体を明るくしてくれます。


夏は明るい学生感。文化祭のように若くエネルギッシュでわちゃわちゃ感が可愛い。


秋は絆が深い。それこそファミリー感というんでしょうか。義理堅い感じが好きです。


冬は心の底で繋がっている。どの組よりも全員が後悔を持っていて、過去との折り合いをつけるために一歩進んだ印象。心の奥底で通じている予感がたまらんね。

 


そして監督がやはりできた人だとおもいます。しっかり自分は監督だという自覚もあるし、団員たちの人間関係に助言はするが深く踏み込まない。きっかけは与えるも、解決は任せる。監督が1番好きだ!

 


めちゃめちゃ長くなりましたが、なんとか1部読み終えました。

本当に初見の戯言にお付き合いくださりありがとうございます。


2部もちまちま読み進めて参りますので、どうぞよろしくお願いします!

 

 

ささこ.

 

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過去記事はこちらから


▼1幕/春組

https://sasanoha-sarasara33.hatenablog.com/entry/2020/05/17/175641

 

 

▼2幕/夏組

https://sasanoha-sarasara33.hatenablog.com/entry/2020/05/17/181321

 

 

 

▼3幕/秋組

https://sasanoha-sarasara33.hatenablog.com/entry/2020/05/24/115702

 

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